雑記 2024.5
心身疲れ切っている。
元気だの笑顔だの、取り繕う余裕もない。
それでも何かつくらなければ自分は死ぬ。
なんとかヤケで吐き出した創作物は暗くて辛くて、酷くネガティブで、しかしまた自分から出たひとつの発露で、表現である。
普段はまるで居ないかのように振る舞うが、確かに存在する当たり前の感情。
気のせいにしたくない。無い者にしたくない。否定したくない。
元々狂った醜い内面を忘れてはならない。
忘れないようにできるのなら、多少魅入ってしまうぐらいでも今は構わない。
老いて向き合う気力すら失せてしまう前に、取り出せるだけ取り出して、自分の内のあらゆる感情の存在を創作物の内に昇華して書き留めておきたい。
それだけが自分を生かし、疲れ切っていても生きることをやめられない唯一の活動源だ。
おかしくなってしまっただろうか。
でもこの方が、よっぽど自分に正直だと思える。
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